週末はよく寝ました。
土曜日に家族で外食して、話題に上ったのは保活のこと。
現在通っている保育園は2歳児クラスまでなので、在園できるのは来年の3月まで。
平成30年度は新しい保育先を見つける必要があります。
認証保育園から認可保育園に移る理由
今は認証保育園に在園していますが、次は認可保育園に移る予定です。
理由は「小学校入学まで預かってくれる認証保育園がないから」です。
通園できる距離は、2歳児クラスまでの小規模保育施設しかなく、
3歳児クラス以上は認可保育園か、民間の保育サービスになりそうです。
通える距離の保育サービスで、現在と同じ時間預けると保育料が倍以上になる計算でした。
その金額はさすがに難しい、ということで認可保育園への入園を目指しています。
認証保育園から認可保育園に移るときに気になるところ
「入園できるかどうかわからない」ところです。
認証保育園の場合
認証保育所は保護者と保育園との直契約で、今通っているところは申請が早い順に入園資格がもらえました。
保育日数と時間の契約に基いて預かってくれ、親の勤務先や連絡先は聞かれますが、勤務時間などは契約と連動しません。
働いていなくても、休職中でも入園の契約が出来れば、契約の時間で預かってもらえます。
保護者の勤務状態と関係なく預かってもらえるところが大きく違うなと感じています。
認可保育園の場合
認可保育園に入園するには、自治体に「保育を必要としています」と認定してもらう必要があります。
住んでいる自治体は様々な条件に対して点数付けをされ、保育基準の数字が出ます。
この数字が高い方から優先して保育園の入園が決まります。
また申込途中で退職や転職をすると変更申請が必要で、変更内容によっては保育基準の点数が下がり、入園可否に影響することも。
保育基準には勤務時間も関係する
今は2時間の時短勤務をしています。
住んでいる自治体は、2歳児までは、最大2時間の時短勤務は「フルタイム」としてカウントされるルールでしたが、
3歳児からは2時間の時短は時短している分、点数が下がります。
自治体のサイトでは、認可保育園の最低指数が公表されています。
その保育園の○歳児クラスに内定した児童の保育指数が最低何点必要だったか、という点数です。
候補の認可保育園の最低指数は両親共にフルタイムで、一定期間外部で保育サービスを受けている点数でした。
願書を出す前にやるべきこと
ということは、4月から時短勤務をやめてフルタイムでないと待機児童になる可能性があります。
会社と交渉してフルタイム勤務が出来るように調整する必要があります。
フルタイムになるということは、預ける時間も延びるということ。
フルタイムで働くために早い時間から預けて、遅い時間まで預かってもらえる園のみを候補に入れる必要があります。
雨の日も雪の日も通園が必要なので、悪天候でも通える距離の保育園を探す予定です。
万が一、待機児童になった時のことも考えなければなりません。
0歳児クラスの保活の時は、「万が一、待機児童になったら育休延長」と考えていました。
娘は夏生まれです。手続きをすれば最大6ヶ月育児給付金の延長が出来、
翌年4月に入園・復職を目指す収入の確保の道があったので、今よりもお気楽でした。
復職が叶った今、待機児童になった場合は休職(休職中は無給)、もしくは退職になる可能性があります。
社内とお客様へ根回しをして、退職は回避できるようにしたいです。
可能なら待機児童になったタイミングで、在宅勤務が出来ればいいなと思っています。
保活の温度差
このようなことを夫に話したところ、「そんなに大変だとは・・・」と絶句していました。
私は復職するとき、認証保育園に入れたとき、と節目節目で「3歳の壁」を意識していたので、
温度差を感じました。復職するときの保活もほぼ1人でしていたので、まぁいいのですが。
もしかしたら来年度は制度が変わるかもしれないので、申請書をダウンロードで済ませず、
有給をとって、役所の窓口で質問してみようと思います。
うぅ、憂鬱だ。
【追記】
制度が変わって、住んでいる自治体は子どもの年齢による時短勤務の減点はなくなりました。
前年度、この足かせが原因で待機児童が出たことによる改正だとか。
時短勤務だと点数下がる
→退園になる!じゃぁ、フルタイムに切り替える
→早朝保育・延長保育じゃないと送り迎えが間に合わない!今の認可保育園ではその時間の保育がない!
→早朝保育・延長保育の可能な園に申込集中
→待機児童発生
ということがあったようです。