ワーママりえの課題解決したい!

日々の生活に出てくる課題解決について考えるブログです。

駐輪場事情も子育て家庭に厳しい

自宅・保育園・駅の移動が前年度比10倍になり、電動自転車を導入しました。
駐輪場探しに苦労し、運用にもモヤモヤしている気持ちを残します。

自宅と保育園と駅の距離感

自宅と保育園は2.5Km、保育園と最寄り駅までは1Km離れています。
保育園の駐輪場は、送り迎えの一次的な駐輪用なので、自然と最寄り駅付近の駐輪場を探しました。

保育園の最寄り駅の駐輪場は1年待っても停められない

電話で駐輪場の管理窓口に電話したところ、駐輪場の空きはありませんでした。
キャンセル待ちは約60人。
衝撃的な情報は「先頭は1年以上前に申込をしている方」でした。

1年経っても周ってこない順番とは、、。
キャンセル待ちを申し込んでも無駄だ、と諦めて申込をしませんでした。

1駅先の駐輪場を契約

仕方がないので、自宅側に1駅戻ったところで駐輪場を探しました。
保育園から1.4Km。
改札に近い駐輪場はこれまたキャンセル待ちで、200m離れたところだと空き有りとのことで、
空いている駐輪場に申込をしました。

契約者に紐づく駐輪場契約=入退場に必要なICカードは1枚!?

契約した駐輪場はICカードを使って入退場するタイプでした。
我が家は夫が保育園の送り、私が保育園のお迎えをするのでICカードは2枚必要です。

その事情を訴えましたが「契約が人に紐づくため1枚しか発行できない」の一点張り。
追加料金払ってもICカードの複数発行はできないと言われました。
お迎えの時間を伝えたら、「その時間は人がいるので、一言言ってくださればゲートを空けます」と説明を受けましたが、
後日、契約した駐輪場は無人でICカードがないと出られないことが判明。

慌てて管理会社に電話で事情を説明したら「近くにいる係員を向かわせます。5分くらいで到着予定です」
と言われたのに、なかなか係員の人が来なくて保育園のお迎えが予定より30分遅れてしまいました・・・。
これを毎日繰り返すのか、と思うと目の前が真っ暗になりました。

自治体にお願いしたいこと

駐輪場の運用改善と、保育園の増園です。

ICカードを1枚しか発行しない理由が「2枚発行すると不正に停める人が出てくるかもしれないから」とのことでした。
私は自転車ベースで管理する方が理にかなっていると考えています。
我が家みたいに保育園の送迎分担しているご家庭も多いので。

RFIDタグを利用したシステムを入れれば、自転車ベースで管理ができるのにー!
と思ってググったところ、こんなシステムが出てきました。
製品案内 | 自転車駐輪・パーキングの株式会社山添電気 パーキング事業部

自転車のスポークに取り付けたRFIDを見て入出庫の管理をすれば、
ICカードもいらないし、登録のない自転車は入れられないしでよいと思います。
窓口のおじさんは「いいシステムがあれば検討したい」と言っていたので、
言葉を真に受けてこのシステムの検討依頼、してみようかな・・・。

そもそも、自宅近くの保育園に入園できないのが自転車移動を始めたきっかけなんです。
保育園の整備について、ニュースで豊島区の取り組みが取り上げられていました。
www.nikkei.com

yomidr.yomiuri.co.jp

母子手帳を取りに行くのは、心拍確認できる6週目以降かな?と思うと、
産まれるまで34週(=約8ヶ月)、産後休業明け直後(産後8週間=約2ヶ月)まで含めて、
最短10ヶ月前に必要数を把握できますね。

1歳になるまで育休を取りたい人が多い、と考えると
上の期間+10ヶ月で、20ヶ月=1年8ヶ月前には申込希望数と場所の把握ができるので、
次年度の予算や計画にほどよい数字が入れられるのでは、と思いました。

ニュースによると、豊島区は保育園希望の児童が毎年200〜500人ベースで増えているのに、
2年連続4/1時点の待機児童がゼロとか。

プロアクティブな対応、住んでいる自治体にもお願いしたいです。